第38回 エリザベス女王杯
予想&結果
○メイショウマンボ
▲デニムアンドルビー
△ラキシス
1.メイショウマンボ
2.ラキシス
3.アロマティコ
予想に時間がなく、カミさんに「すごい雨なので不良になった」と言われたので道悪実績重視で買い目を選んだ。実際そこまでドロドロではなかった(重)。
メイショウマンボは横綱相撲。幸四郎も実に危なげなかった。
ラキシスは前走の切れ味には注目していたが、道悪実績がないし切れ味が殺されそうな気がしたのと、さすがに1000万条件を勝ち上がったばかりで斤量増もあったので重い印はつけられなかった。ただ複勝をとって少し取り返せた。
アロマティコも雨はダメそうに思っていたがそんなことなかった。上位3頭とも直線で比較的外目にコース取りできたのがよかったか。
ヴィルシーナはいい所がなかった。もっともっと積極的な競馬でもよかったのでは。デニムアンドルビーは相変わらず。
第148回 天皇賞(秋)
予想&結果
○トウケイヘイロー
1.ジャスタウェイ
馬単の裏目をやっちまいました。ジャスタウェイは型に嵌ったとは言え、まさかの4馬身差。ビックリした。4歳秋で本格化と、少し遅咲きの馬が出てくるのも競馬の楽しみですな。
ジェンティルドンナは展開を考えると2番手から粘りこんだのは負けて強しとも言えるが勝ち星が遠い。今日は相手を間違えたか。
エイシンフラッシュも結果論的にはもう少し溜めても良かったかもしれんが、得意ではないハイペースで善戦している。それに1着はどうやっても無理だったと思われる。
アンコイルドも京都大賞典以来、力をつけている感じだ。
ユタカは中途半端な逃げをしなかった格好だが、けっこう周りを惑わしたのではないか。
第74回 菊花賞
予想
道悪ですな。エピファネイア本命は動かす気はないけれど、相手の選択に迷います。
マジェスティハーツの前走は印象的だったが重馬場はどうか。人気しているし見送り。バンデは長いところを大勝していて面白いが、今回は同型も多いので押さえまで。対抗はユールシンギングで。トライアル勝ちを素直に評価。重もこなした実績がある。あとは馬場・距離の適正を勘案してケイアイチョウサン、ナリタパイレーツ、アドマイヤスピカ。
○ユールシンギング
▲ケイアイチョウサン
△ナリタパイレーツ
△バンデ
△アドマイヤスピカ
結果
1.エピファネイア
2.サトノノブレス
3.バンデ
エピファネイアはほんとに強かった。他が弱いって話もあるが、なんか春に比べて一皮向けた感じすらする。
しかしワタクシはなぜにサトノノブレスを切ってしまったか。なんかツマランとかつまらんことを考えてしまったような。
バンデはこの大舞台でもしっかりと自分の競馬をした。相手が強かったので仕方がない。
第18回 秋華賞
予想
ローズSは見ていなかったので、あらためて戦績とVTRを見てみた。エバーブロッサムの大敗はどう評価したものか。馬場か輸送か。一方、デニムアンドルビーは出遅れから勝ったのだが、これは展開から見るとむしろ幸いしたところがあったかも。
メイショウマンボ本命で。ローズSはたたき台としてまずまずの出来で、オークスがフロックではないかとの懸念は払拭された感がある。人気を背負った幸四郎はどうかとも思うががんばってほしい。
対抗にローブティサージュ。ローズSはペース・位置取りが良くなかった。もう一度良いところを見せてほしい。続いてデニムアンドルビー。末脚は素晴らしい。しかしその後ろからしかいけない競馬はGⅠで通用するのか。エバーブロッサムも不安こそあるが押さえる。
中穴どころは前に行きたそうな馬が多くて絞りづらい、人気馬ばかりになるがスマートレイアーまでで打ち止め。
◎メイショウマンボ
▲デニムアンドルビー
△エバーブロッサム
△スマートレイアー
結果
1.メイショウマンボ
2.スマートレイアー
3.リラコサージュ
メイショウマンボはなかなかの横綱相撲。2着争いは混戦だったが兄貴の方が後ろから追い込んできたスマートレイアーが鼻差で上回った。3着のリラコサージュはローズS殿負けから一叩き効果で絞り込んで復活した。デニムアンドルビーはやっぱり後方からになってしまうロスがあったか。
ローズS2着のシャトーブランシュは芝良で走るのはこれが初めてで、時計的に通用しないかと思っていたがあまり差のない6着に善戦。これから面白いのでは。エバーブロッサムはやはり輸送のせいなのだろうか。
凱旋門賞(2013)
一応、応援のつもりで見ておりました。また2着かー。またまたまた2着とも言える。
馬場はやや重ということで、こなせないわけではないが歓迎したいコンディションではなかったかも。2頭とも日本で見せるような切れ味ではなかった気もする。もちろん他馬との力関係でそう見えるだけかもしれないけれど。
オルフェについて言えば、直線入り口のあたりで勝ち馬に外からかぶせられて、日本では見られないくらいの押しくら饅頭状態。その後は前がしっかり開けたが、勝負の綾とはいえ多少は影響したか。
しかし勝ったトレヴは一頭だけぜんぜん格の違うレース振り。捲くるような格好で勝ったのだからまさしく完勝。また3歳馬、また牝馬という感はどうしてもするけれど。しかし、セックスアローワンスはもう1.5kgしかないのだね、知らんかった。