第27回 フラワーカップ

予想&結果

なんとなく決め手に欠けるメンツ。体が絞れて上積みがありそうな2頭だけ買ってみた。

◎カラフルブラッサム
○サクラプレジール

1.サクラプレジール
2.エバーブロッサム
3.リラコサージュ

ハナ差の接戦でサクラプレジールの勝利。敗れたがスローペースを後方から猛然と追い込んだエバーブロッサムの走りには光るものがあった。

カラフルブラッサムは大外を強引にまくって出たが直線で失速してしまった。

第49回 中日新聞杯

予想

トウカイパラダイスは同条件の金鯱賞で好成績。前走も悪くなかったし中京に良績もある。ジャスタウェイ中山記念は流れが向かなかった感あり。先着したアドマイヤタイシより力はあると思う。安定感のアドマイヤタイシ、中京記念2着のあるショウリュウムーン、ここならやれそうなアンコイルド、そろそろ復活期待コスモオオゾラまで。

ジョワドヴィーヴルはもう少し様子を見たい。

◎トウカイパラダイス
ジャスタウェイ
▲アドマイヤタイシ
ショウリュウムーン
△アンコイルド
コスモオオゾラ

結果

1.サトノアポロ
2.アドマイヤタイシ
3.トウカイパラダイス

サトノアポロが先行したアドマイヤタイシ、トウカイパラダイスをまとめて差し切った。AJCCはけっこうレベル高かったのかな?アドマイヤタイシは貫禄の4連続重賞2着。トウカイパラダイスは乗り方はこの積極策で正解だと思うのだが及ばなかった。

ジャスタウェイは見せ場なし。57kgでどうこうという馬ではないと思っていたのだけれど。

第50回 報知杯弥生賞

予想

これまでのレース振りからコディーノが頭ひとつ抜けている印象。朝日杯が厳しいレースだったので疲労が残っていないと良いけれど。

エピファネイアも良い馬っぽいがほんとに厳しいレースを経験していなくてイマイチ断定しかねる。まあお母さんの血を信じて買いますが。

あとヘミングウェイシンザン記念で内をついた脚が印象深い。器用で堅実、中山内回りが向いていそう。

ダービーフィズも面白いが、こちらはジリ脚でいかにも不器用な印象でここは見送りか。キズナも人気しすぎな気がする。どうせならば、きさらぎ賞が不甲斐なくて人気を下げているが、ラジオNIKKEI杯で先着しているし、楽に先行できそうなバッドボーイを狙ってみたい。

コディーノ
○エピファネイア
ヘミングウェイ
△バッドボーイ

結果

1.カミノタサハラ
2.ミヤジタイガ
3.コディーノ

うーん、荒れましたな。カミノタサハラは3コーナーくらいからウチパクが追いっぱなし。とても来るように見えなかったけれど直線途中からグイグイ伸びてきた。よほどズブい馬なのか、ウチパクとは手が合ったようで。ミヤジタイガも意外だった。ふつうに上位人気2頭に直線で競り勝っていた。

コディーノ、エピファネイアは余裕残しの分もあったか。コディーノはなんか元気がない印象で、逆にエピファネイアは前走はスローにピタリと折り合っていたのに今回はかかり気味に見えた。追い出しもさすがに早いと思ったのだが。

ヘミングウェイは善戦どまりだったな。そのうち芽も出そうだがいつになるか。

第8回 夕刊フジ賞オーシャンステークス

予想

ダッシャーゴーゴー一本かぶりは仕方ないよなあ。2連勝中のサクラゴスペル、戸崎圭太のツルマルレオンなどに流してみる。

ダッシャーゴーゴー
○サクラゴスペル
▲ツルマルレオン
エーシンホワイティ
△ラフレーズカフェ

結果

1.サクラゴスペル
2.ダッシャーゴーゴー
3.ツルマルレオン

ハイペースの中を先行したサクラゴスペルが堂々押し切った。これはけっこう強いかもしれん。ダッシャーゴーゴーは追い上げ及ばずと言うか、ちょっと力負けの感も。ツルマルレオンも最後に後ろからいい脚は見せたが及ばず。

第20回 チューリップ賞

予想

クラシックのステップレースがはじまるといよいよ競馬シーズン到来の感がありますな。あたたかくもなってきたし。

予想はサラッと簡単に。まず阪神JFは惜しかったクロフネサプライズ。ハイペースを先行して2着は価値がある。新馬戦はスローもぴたりと折り合って賢そうな顔をしたヴィルジニア。ピッチ走法も阪神向きではないか。さすがの2歳女王ローブティサージュ。で、あとレッドオーヴァルを買えば上位人気4頭なんだが馬体減が気になる。堅実グッドレインボーでいってみる。

クロフネサプライズ
ヴィルジニア
▲ローブティサージュ
△グッドレインボー

結果

1.クロフネサプライズ
2.ウインプリメーラ
3.アユサン

思った以上に抜けていたクロフネサプライズ。スロー気味のペースを作ったあと直線では後続を突き放した。他の有力どころはもう少し見せ場を作って欲しかった気がするが。上位は先行していた馬が占めた。

第87回 中山記念

予想

勢いといい適性といい、ここはタッチミーノットから買いたい。

相手はこれも人気どころから中山実績のあるナカヤマナイトダノンバラード、ダイワファルコン。シルポートは最近ちと精彩を欠くがまだ押さえておく。トーセンレーヴも一応買っとこうか。

中山初挑戦の上がり馬アンコイルドは見送り。リアルインパクトも当てにならないのでパス。

◎タッチミーノット
ナカヤマナイト
ダノンバラード
△ダイワファルコン
シルポート
トーセンレーヴ

結果

1.ナカヤマナイト
2.ダイワファルコン
3.シルポート

大外2頭とも並んでそこそこのスタートを決めたが、1コーナーで無理せず控えたタッチミーノットに対して、前へ押し上げたナカヤマナイト。結果論だがこの位置取りの差が明暗を分けた。

レースラップは「らしい」走りで離して逃げたシルポートのおかげでハイペースだが、後続の馬はせいぜい平均ペース程度だったろう。結果的には接戦となった。シルポートはまだまだやればできるところを見せた。

ただ上位3頭を見ると、中山1800m得意の馬が得意の条件ゆえにがんばったなあ、という印象。今後、大きいレースでも頑張ってくれそうなのは、むしろタッチミーノットではなかろうか。

馬券的には切る馬の選択が当たっただけに、軸が飛んで残念無念。

第57回 阪急杯

予想

香港帰りのロードカナロアだが調子も悪くないようだし問題は距離だけか。ずっと1200mしか使っていない。だからと言ってどうこうなるとも思えず。相手を絞らざるをえないか。

スプリンターズSでも通用したエピセアロームに、持ち時計No.1のミトラまでで勝負。あ、あと穴でオセアニアボスも入れておこう。阪神Cは、そう悲観した内容でもなかった。

ロードカナロア
○エピセアローム
▲ミトラ
△オセアニアボス

結果

1.ロードカナロア
2.マジンプロスパー
3.オリービン

相手を絞りすぎたー。シルクロードSの内容も悪くないが言うほどでもないかな、と思っていたマジンプロスパーがふつうに復活していた。

ロードカナロアは当たり前のように勝ってくれた。これは文句なし。

エピセアロームは鉄砲でもいけるクチだと思っていたのだけれど。。。ミトラはどこにいたのやら。